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2004.04.29

『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午

高齢者をターゲットとした悪徳催眠商法を題材にしたミステリ。

みごとに騙されれました。(^_^;)
ところどころできちんとタネがまかれているのに、そしてそれを違和感に思っているのに、最後のネタばらしまで一気に読んでしまって考える隙をあたえられなかった。・・・というのは言い訳にすぎませんね。

だってネェ~冒頭があれでしょ。固定観念を利用されたな~。
勝手にイメージを構築して読んでいた私が悪うございましたっ。
あ~!やられたーーーーーーー!!

でもでもこの本は“騙されてこその面白さ”ですね。

葉桜の季節に君を想うということ 文芸春秋 本格ミステリ・マスターズ(Amazon.co.jp)

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コメント

はじめまして(多分)、涼 と言います。

「葉桜の季節に君を想うということ」読了しました。
トラックバックをつけさせて頂きました。

投稿: | 2004.08.18 08:31

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» 歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」 [徹也]
とうとう3時までかかって読んでしまった。意外性はなかった。 [続きを読む]

受信: 2004.08.18 08:36

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