忍者ものなんて惹かれるじゃん?
だからさ、一生懸命見たさ。
最初から最後まで“いつおもしろくなるんだ?”“いつ忍者アクションがあるんだ?”ってね。
ないじゃんっ!!!!!
ってか違う意味でおもしろかったケド。なんてツッコミどころ満載な映画なんでしょ。
中井貴一さん登場で雷ピカーっ。いや~ん、なんてお約束な登場♪
隠密活動するのかと思いきや、やたら派手なカッコしてるし。
お仲間の老忍者さん、九字切ってるし。そうか伊賀って陰陽道の流れなのか・・・・。(←うそうそ)
九字切っても何も起こらないし普通に襲われちゃって魔よけにもならないし、って、だって相手だって生身の忍者っすよ。
葉月理緒菜・・・・敵の忍者に見つかって「女か。ドスッ」ボテっ。おしまい。おーーい、それでいいのかよーーーー。
で、この敵の忍者と中井貴一さんのバトル。これ中ボス戦?わーい!やれやれ~ぃ♪
「フンっ!ばしゅっ」「ぶしゅーーーーーーっ(腕を落とされて血が噴出す)。
・・・・・・・・・・・あっけな。
でもさすが中ボス、腕落とされたくらいじゃ死にませんな。
よろけながら去る中ボスさん、再戦に期待してるよー。(^o^)/~
次のシーンで、戸を開ける別の忍者。
そこには血まみれの・・・・・・・・・・・・・死んでるよっ!さっきの中ボス!
無事に秀吉の寝所まで侵入した中井忍者。
なぜか脱出するのに城の内部へ向かう。
絢爛豪華なふすまを次々あけ、開けても開けても次の間がでてくるばかり。
迷ったのかよっ!!!
あぁ・・・・・・・・・・。
この映画ってギャグだったのね・・・・・・。
全体のテンポが遅くてカット割のタイミングも悪い。
何がテーマなのかもわからなかった。
時間の無駄でした。
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