「オメガの空葬」
若木未生 コバルト文庫
「ハイスクール・オーラバスター」シリーズ
亮介、諒、冴子は修学旅行へ。
その間、十九郎は幻将皓の部下と相対する。
ずっと危ぶまれていた十九郎の力の限界だがとうとうこの巻で終了。
でもなんだか一瞬のうやむやのうちに消えちゃった感じ。
もっと盛り上げて必然性を持たせないといったいなんのための一冊なのか。
登場人物たちのくだらない会話には食傷気味。
独特な会話のノリは読んでいて気持ちが悪い。
さらにはいかにもBLに持っていってほしそうなベタベタな会話が気持ち悪さに拍車をかける。
次巻が出てももう読まない。決定。
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