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2004.11.04

「恋ヶ淵 百夜迷宮」

たつみや章 角川ビーンズ文庫

江戸。
不思議な言動や行動をする若旦那の松太郎。
そのお目付け役を任されることになった手代の竹二。
若旦那は不思議なものが見えたり憑かれやすいというのだが、見えもしない感じもしない竹二にはわからない。
しかし若旦那がいうには、竹二は不思議なものを寄せつけず祓う力があるという。
そして2人で立ち寄った屋台の蕎麦屋が無実の罪で牢送りになり事件にかかわることになる・・・・。

江戸の風情、粋な感じがよく描かれている。
時代劇ファンタジーなぞどんなものかと思っていたがなかなか魅力あふれる一作だった。
飄々とした若旦那と実直な竹二、颯爽とした猫又の梅吉の組み合わせがおもしろい。

まあ・・・挿絵のちょんまげ姿が見慣れないので、少々・・・いや、かなり・・・抵抗があったけど・・・。お姫様以外の挿絵はいらないかな。(^_^;)
どちらかといえば、実写で映像化が似合いそう。

恋ヶ淵 百夜迷宮イラスト 波津彬子

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