「炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて」
桑原水菜 集英社コバルト文庫
完結巻。
やっと終わった・・・。(+_+)
人の多さと怒涛の種明かしに疲れたー!
もう、わ~けわかんね~!(>_<)
誰が生きてて誰が死んでるのやら。
確かあれはあそこで死んだはず・・・・。
んがっ!「霊体となって云々・・・」「魂が云々・・・」
は。さいですかー。
だったらっ!
悲しい素振りは見せなくてもいいですっ!(>_<)
けっきょくのところ、私には無理でした。
最後まで理解できなかった。直江と高耶の関係。
最後まで読んでこう言うのもなんですがね、直江、嫌い。(^_^;)
高耶のためなぞといっておきながら所詮は自分本位の考え方ばかり。
台詞は陳腐。呼び方さえも気色悪くてたまらん。
よく耐えて読みきったものだ。(これ1冊に3日も掛かったし。(-_-;))
さて。
前巻で竜に化身した独眼流政宗氏周辺その後。
今回は愛姫と小十郎までヘンシ~ン!
愛姫は「白くて細い竜」に。フーン。
が。家臣の小十郎は竜にはならず・・・・・・・・ムカデにっっ!!
み、みたくない・・・・・・・・。(-_-;)
他にも思うことはたくさんあるけれど。
長秀は千秋体じゃなくなってもなぜ千秋と呼ばれるのか、とか、最後はどんな姿になったっけ?とか、色部のとっつぁんは最後まで見せ場が無かったとか、真剣なバトルシーンで“とっつぁん”はやめようよとか、小太郎はどうなったのかとか・・・・・。
主役絡みじゃないところがね、気になります。(笑)
まあいいや。
とにかく終わったー。
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コメント
お疲れ様です(^^;)。
もう私としては完結しただけで、ある程度満足しました。色々未完のものを読んでるので。
気力使うのできちんと筋を追い切れない状態でコメントするのもアレですが、十年以上読んでいてその結論で終わりか…と思ったのも事実ですが。
CHAKIさんも書かれてるように脇の今後のが気になります。私にとっては特に千秋。さんざん振り回されて気の毒だったので。
投稿: 風音 | 2004.12.03 20:44
あのラストだと千秋を主人公に明るく楽しく純粋な怨霊退治ができそうですがどうでしょう?(笑)
投稿: CHAKI | 2004.12.04 22:26
なんか「いい人」な千秋だけに、うっとうしい(かもしれない)直江に結構な歳月つきあってあげるのかな…と勝手に心配に。それでも楽しくやってるかもしれないですね(^^)
投稿: 風音 | 2004.12.05 17:00