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2004.12.31

大晦日、大雪だった

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関越自動車道、雪まみれ。

走ってるうちにどんどん雪がひどくなって視界は悪くなるしー。
チェーンないので途中で降りたけど道がわからん。(^_^;)
参りました。

写真は午後2時頃の高坂S.A。

ふう。
モブログでアップしようとしたら画像が横になったままになっちゃった。
アップするのも一苦労だったー。

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2004.12.30

『運命は剣を差し出す 1』

駒崎優 中央公論新社C・NOVELS

医師ヴァルベイドは足を負傷して置き去りにされた傭兵ジア・シャリースを助ける。
謂れのない恨みのために追われるヴァルベイドと、一人では動けないが早く自分の隊に合流したいジア・シャリースは、一緒に行動することにする。
しかし、ジア・シャリースには賞金がかけられ次から次へと追っ手が現れる・・・・。

サブタイトルが『バンダル・アード=ケナード』?
シリーズ名なのかサブタイトルなのか、はたまたこっちがメインタイトルなのか、よくわからん。
「バンダル」が「隊」で隊の名称が「アード=ケナード」。つまりアード=ケナード隊ってことなのね。
などと基本的なところにつまづきつつ。(^_^;)

話はかなり堅実。
殺伐とした戦乱の状況下、情景が思い浮かぶような非戦闘シーンと、目を瞠る過激な戦闘シーンのバランスがよく、大きな盛り上がりはないものの最後まで飽きずに読める。
傭兵に憧れて2人を追いかける若者の姿などイライラしながらもいじらしいものを感じたり、若者を諭すことでジア・シャリースの心情が垣間見られたりする。

Amazon.co.jp:運命は剣を差し出す―バンダル・アード=ケナード〈1〉イラスト ひたき

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2004.12.29

『電波的な彼女』

片山憲太郎 集英社スーパーダッシュ文庫

奴隷、下僕、騎士、従者・・・・・?
放課後の体育館裏に呼び出され忠誠を誓われた。ジュウ様は前世の絆で結ばれた我が王なのだと・・・・・。
意味不明な言動を繰り返す秀才女子高生・堕花雨につきまとわれる、不良高校生・柔沢ジュウ。
同じクラスの美少女・美夜や優等生・藤嶋香奈子らに絡まれながら気だるい高校生活を送る。
その頃、巷では連続通り魔殺人が起こっている・・・・・。

前世がどうこういうがオカルトではなく電波的思考。
学校でわやわや絡んでいるときは学園物として軽く楽しめる。

が、凶暴な母が出てくるあたりから微妙な雰囲気に・・・・・。
通り魔殺人事件に関わることで嫌な予感は確実になる。

終盤、グロイほどに凄惨。
お気楽な“電波”だと思って読み始めると痛い思いをするかも。
傷口のぐちゃぐちゃが苦手な人は覚悟を。

気持ち悪さと爽やかさが同居する不思議な読後感を味わえる。

・・・続編はないんでしょうかね?

電波的な彼女イラスト 山本ヤマト

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2004.12.28

『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』

雪乃紗衣 角川ビーンズ文庫

ふぬけの王様の教育係として期間限定の貴妃になり後宮に入った秀麗。
一緒に勉強することになるが、王様は秀麗を気に入って夜も一緒にいようとする・・・・。

秀麗が元気いっぱいでドタバタで始まりコメディなのかと思ったのだが、後宮に入ると行動・言動が落ち着いてホッ。ドタバタコメディ苦手なんで。(^_^;)

中盤からお家騒動が表面化。
秀麗以外、皆ひとくせふたくせあり、それが明かされていくのがおもしろい。
まあ、ふぬけが実は・・・ってのは定番ですがね。結果かっこよければなんでもいいわ~~~。うへへ~~。

それにしても、静蘭が襲われたとき助けに現れるあの人!!あれには驚かされたー!まさかねぇ。思いもよらなかったですわー。
該当するのは誰か、登場人物消去法で考えてしまったっ。(^_^;)

年配組の長広舌は探偵物の事件終了後の長い謎解きみたいでテンポがくずれた。
この部分以外はよかったかな。

次作以降も読んでみよう。
やっぱ食わず嫌いはイカンね。

Amazon.co.jp:『彩雲国物語1 はじまりの風は紅く』イラスト 由羅カイリ

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2004.12.27

『歓楽の都 手折られた青い百合』

駒崎優 角川ビーンズ文庫

自治都市レーンは高級公娼地区。ここに住む娼婦・男娼は「宝石」と呼ばれている。
そんな特殊な街レーンは徹底的に管理されているが、あやしげな薬が客によって持ち込まれ、知らずに飲まされた「宝石」たちが命の危機にさらされていく。
最高級の「宝石」ショウは新任医師レイと共に事件解明に乗り出すが・・・・。

これはおもしろかった。
主役が男娼なので戦々恐々と読み始めたけれど、それほどでもなく。
特殊な街の様子や込み入った事件がよく描かれている。

ショウがレイに惹かれていく様子はかわいかった。
「お父さんって、あんな感じ?」って・・・・・・・かわいーーーーー!(惚)
もうこれだけで本物の愛情に飢えてるのが丸わかりっ。
「レイはまだ20代よ」ってツッコミをいれる美女エマがこれまたステキ。(笑)

でもレイはストレート。
さあ、どうするっレイ!
キミならタダだぞっ!(笑)

ショウの仲間たちも街の人々も魅力的。
周りがしっかりしてると物語全体がおもしろくなってくる。

イラスト 雪舟薫

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2004.12.26

『失踪HOLIDAY』

乙一 角川スニーカー文庫
『しあわせは子猫のかたち』と『失踪HOLIDAY』の二編。

『しあわせは子猫のかたち』
大学生になって古い借家に一人暮らしをすることに。だが閉めていたはずのカーテンが開いていたり、消したはずのテレビがついていたり、そして食事の用意までしてくれるように・・・。
人との関わりを持ちたくない主人公が幽霊との関わりで変わっていく、やさしいお話。

『失踪HOLIDAY』
家出をしたのにあまり心配した様子のない家族。使用人の部屋に住んで、あてつけに狂言誘拐を企てる。
ぼーっとした使用人クニコはナオの言いなりになって計画に協力する。狭い部屋での不自由な生活だが、いつのまにかここちよい空間となっていく・・・・。

どちらも、どんでん返しというほどでもないけど、なるほどな展開をみせてラストはスッキリ。
やさしい気持ちに包まれる二編でした。

イラスト 羽住都

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2004.12.25

Merry Chistmas☆2004

2004xmas_wine

四龍島の飛でメリークリスマス☆
某サイトマスターさまへ押し付けた甘甘イラ(未完成ver.はこれ)の続き。

四龍島萌え続いてます。

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2004.12.24

ケーキを焼いた

cake_20041224

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2004.12.23

女の子

たまには女の子なぞ。
クリスマス・イヴイヴだからね☆

girl_20041223

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2004.12.22

仕事納め

今日はひとつ仕事納めしてきた。
これで思う存分ゲーぇぇむむ、むむむ・・・・・・・・・・・掃除か?(-_-;)

car

昔描いた3Dモデリング用のラフスケッチ。
片付けてたらスケッチブックが出てきた。なつかしーー。

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2004.12.21

「PARTNER 2」

柏枝真郷 中央公論新社C・NOVELS

ブロードウェイのレストランで刺殺事件が発生。
捜査を進めるうちに事件は複雑な展開に。

セシルの生い立ちや過去にも触れ深みのある一作になっている。
触れられたくないセシルと、理解したいドロシーのイライラ感がよく伝わってくる。

デート中のドロシーのところに行くはめになるセシルの慌てぶりはおもしろかった。
ドロシーの恋人オーガスト、本格的に登場!とても懐の大きい人のようです。

PARTNER 2イラスト 高里ウズ

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2004.12.20

「アリソン2 真昼の夜の夢」

時雨沢恵一 電撃文庫

学校の冬期研修旅行先で合流したヴィルとアリソン。
大雪で立ち往生し助けを求めた村で薬を盛られ監禁されてしまう。
カー・ベネディクト少佐は大雪を心配して2人のあとを追い異変に気付き救出を試みるが・・・・・・。

今作は↑この村に到着して事が起こるまでがしんどかった。(+_+)
読み進めなくてあわや断念するところだった。

がしかし問題が起こればアリソンだっ。
アリソンの力技はハラハラというより脱力?ヴィルの心痛をお察しいたします。(^_^;)

カー少佐の大活躍やヴィルの見せ場もあってまたまた楽しい一作でした。

0アリソン2 真昼の夜の夢イラスト 黒星紅白

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2004.12.19

カニの食べ方

カニは面倒だけどほじくりながら食べるのが醍醐味なのではないか?

ご丁寧にも全部ほぐしてくれたウチのダンナ。(-_-;)
確かに~食べやすいよ~~。
でもね~~~、カニを食べたって気がしないんだよねーーーーー。

幼子がいるわけでもなく。
それぞれが自分でほじほじすればいいやん。

ぜっんぜん楽しくないっ。

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2004.12.17

ジョニデ→サンタクロース

ジョニー・デップ「シークレット・ウィンドウ」のテンプレは見辛い・重い・イメージに合わないの3拍子なので早々にヤメ。
テンプレの配布も終了した模様。(今は「TUBE」が配布されてる)

映画のテンプレは壁紙@niftyの協力だそうで、壁紙@niftyにいくとPCのデスクトップ用の壁紙がダウンロードできる。
テンプレに提供されてた「シークレット・ウィンドウ」もある。
あっ!水着のオネーチャン壁紙にまざって須賀貴匡がっ!・・・・・・有料だ。そりゃそうだ。(-_-;)

テンプレはチャイナに戻すつもりがクリスマスVer.が出たので喰らいつきっ。
ま、季節モノですから。
ず~~~~っと下にいるトナカイ、逃げ出したってことでしょうか?
あんなとことでアニメーションしなくても・・・・。(^_^;)


pirates本文とは関係ないけど描いたのでUP

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2004.12.15

ドローツールで描く

仕事の合間にお絵描き。
ん?
お絵描きの合間に仕事。かも。(^_^;)

スケブに描いてるとわらわらと寄ってこられるのでめんどくさい。
「誰?」とか訊くな。
答えられないだろっ。(^_^;)

ってーことでわずらわされずに描けるのはPC。
ドローツールでポチポチうにょ~んぐり~ん。
やっぱりこれが一番描きやすい。

ぺったりしちゃうのが辛いところ。
影をつけるかペイントツールでぼかすか・・・・迷う。

途中だけどチラリUP。

xmas_day

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2004.12.14

BlogPeopleのBookmarklet

ブログピープルのリンク追加のためにブックマークレットを使おうと思ったらできなかった。
試行錯誤すること小1時間。(^_^;)

ブラウザが対応してなかった。(^_^;)
IEじゃないとできないんだろうか?

IEでもポップアップウィンドウ非表示だとできないのね。
しばらく使ってなかったからポップアップウィンドウがどうかなんて忘れちゃってたよ。(^_^;)

ブログピープルへ行って登録作業をするか、わざわざIEを立ち上げてするか・・・・・うーーーむむむ(-_-;)
どっちがいいかなあ~?

ってか。
IEのアイコンが見当たらないんだけど・・・・どこだ?
(^_^;)
あっれ~?(^_^;)

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2004.12.13

テンプレの著作権?

友人の希望によりジョニー・デップ。
明日はチャイナに戻します。(笑)

リッチテンプレとスペシャルテンプレを使うにあたって著作権使用の許諾があった。
画像の改変はしないけど、スタイルシートで文字サイズやスタイルを変えるのも違反になるのだろうか?

赤いタイトル、すごく嫌なんですけどー。(>_<)

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2004.12.12

あ。そうか。

このチャイナのテンプレって「カテゴリー」とか「最近の記事」とか初めからあるリストのタイトルって画像になってるのですね。
だから折り畳みスクリプトが付かないんだー。ガーン。(-_-;)

画像の読み込みが遅いと「+」「-」が付いてるのが見える。(^_^;)
スクリプトは働いてるのに画像がかぶさってしまって使えなくなったということだ。あぁ・・・。(-_-;)

スタイルシートとHTMLを見比べて、リストタイトルの画像をはずせないかと模索してみたが・・・・・わからーん!(^_^;)

テンプレなんだからお仕着せで仕方ないんだろうなー。
と思いつつも悪あがき。(^_^;)
どうにも我慢できなかったら元に戻します。

とりあえずチャイナ用の新しいスタイルシートを作ってブログタイトルの文字だけは変えたが、ほかは変える必要もなさそうなのでまあまあかな。(全体の幅もコメントボックスの幅も変えなくてすんでよかったわー。)

このチャイナ・テンプレ、気に入ってるのだけど、スペシャルテンプレにあるジョニー・デップもちょっと使ってみたいような・・・・。(^_^;)浮気者。

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2004.12.11

神羅カンパニー社員証

FF_ACSQUARE ENIXの封筒が届いた。
なんだろー?

神羅カンパニーの社員証ーーーー!
へえ~~~~~~。
すっかり忘れてましたがな。(^_^;)

登録したのは・・・・・・5月!
・・・・・・(^_^;)
一応抽選ってことになってるけど・・・・定期的に抽選会してるんだろーかー?

社員証持ってると入れるイベントとかないんですかね?(笑)

ちなみに5月以来、スクリーンセーバーは『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』で変わらず。
社員ですから。(笑)

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2004.12.10

新しいテンプレートセットに変えたら

うわー!
新しいテンプレートが出たから早速変えてみたらグチャグチャにーーー!(>_<)
なんでコンテンツや並び方まで変わっちゃうんだよー!(>_<)
スタイルシートはどうなったんだ~?
また最初からやり直しだよー。(T_T)

明日以降ゆっくり直していきます。。。(T_T)

・・・・・大誤算。

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2004.12.06

現実逃避

なんか忙しいっすよ。
描き始めたのに一向に進めない。く~(>_<)
このまま放置か?

反転でごまかすとそれっぽいかも。(^_^;)

200412.jpg

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2004.12.04

コメント欄の幅を変える

センターのサイズを狭くするとコメント欄の幅がはみ出してしまう。
コメントを打っていてスクロールするのがわずらわしい。

スタイルシートをいじって直そうとするのだけどコメント欄に対する項目が無い。
ということで追加してみる。

スタイルシートの最後に

#comment-text {
width:28em;
}

を追加。
おお!縮んだ!(^_^)v

実はいじってる途中でしばらく放置しててデフォルトよりもっと広いままになっていた。
そんな時にコメントしてくれた方ごめんなさーい!直しましたー!(>_<)

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2004.12.03

「炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて」

桑原水菜 集英社コバルト文庫
完結巻。

やっと終わった・・・。(+_+)
人の多さと怒涛の種明かしに疲れたー!
もう、わ~けわかんね~!(>_<)
誰が生きてて誰が死んでるのやら。

確かあれはあそこで死んだはず・・・・。
んがっ!「霊体となって云々・・・」「魂が云々・・・」
は。さいですかー。

だったらっ!
悲しい素振りは見せなくてもいいですっ!(>_<)

けっきょくのところ、私には無理でした。
最後まで理解できなかった。直江と高耶の関係。

最後まで読んでこう言うのもなんですがね、直江、嫌い。(^_^;)
高耶のためなぞといっておきながら所詮は自分本位の考え方ばかり。
台詞は陳腐。呼び方さえも気色悪くてたまらん。
よく耐えて読みきったものだ。(これ1冊に3日も掛かったし。(-_-;))

さて。
前巻で竜に化身した独眼流政宗氏周辺その後。
今回は愛姫と小十郎までヘンシ~ン!
愛姫は「白くて細い竜」に。フーン。
が。家臣の小十郎は竜にはならず・・・・・・・・ムカデにっっ!!
み、みたくない・・・・・・・・。(-_-;)

他にも思うことはたくさんあるけれど。
長秀は千秋体じゃなくなってもなぜ千秋と呼ばれるのか、とか、最後はどんな姿になったっけ?とか、色部のとっつぁんは最後まで見せ場が無かったとか、真剣なバトルシーンで“とっつぁん”はやめようよとか、小太郎はどうなったのかとか・・・・・。
主役絡みじゃないところがね、気になります。(笑)

まあいいや。
とにかく終わったー。

「炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて」

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