『イリーガル・テクニカ I』
後藤リウ 角川スニーカー文庫
荒野には巨大なドラゴン。街は人口が500を超えると熾光(シアノライト)が降り注ぎ一瞬で消滅させられる。
リサイクラーをするカイタとヴィンデは、ドラゴンに追いかけられていた女の子二人組みを助けた縁で、新興国家アヴァロンと小国モゴロンの争いに巻き込まれる・・・・・・。
重装騎兵、いわゆるガンダムみたいな人が乗りこむロボットが出てくる戦乱もの。
カイタとヴィンデは脳天気そうにみえて実は複雑な事情をかかえてるってヤツ。
助けられた女の子は、元気いっぱいのラアと巨乳でやさしいヘイズ。
で、仲間内で嫉妬するヤツがでーの、敵国のお偉いさんが意味ありげにでーの。
典型的だけどテンポ良く話が進むのであれよあれよと読み終わっちゃうかな。
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