『歓楽の都 譚詩曲の流れゆく』
駒崎優 角川ビーンズ文庫
歓楽の都レーンに学生が二人逃げ込んでくる。一人は足を挫いて動けないでいるところをショウに助けられ、もう一人は射殺体となって発見された。助けられた学生ダドリーはそのまま金の城のショウの部屋に匿われるが、ショウの仕事を知ったりショウとレイのキスシーンを見たりしているうちに次第にショウに惹かれていく・・・・・・。
『歓楽の都』2巻目。
ショウとレイはレーン中の公認の仲なのにキスから先へは進まず。これが謳い文句の「恋人未満家族以上」ということなんでしょうかね。本当に先へは進まないんだろーか?
この巻では最高級のショウを買うにはいくら掛かるかが明らかになってます。
事件そのものもあまり切迫していないので(ダドリーは殺されかかるけれどショウにふりかからないのでヨシ)前巻よりほのぼのな雰囲気。
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