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雪乃紗衣 角川ビーンズ文庫 『彩雲国物語』2巻目
王様・劉輝は、秀麗を近くにおきたいがため、朝議で突然「国試の女人受験」を提案するが、黄尚書に一蹴される。 秀麗のほうは人手不足の朝廷の手伝いに借り出され、男装して、女人受験反対派の黄尚書の元でアルバイトをすることに・・・・・。
劉輝の天然なとぼけっぷりに爆笑。 この人、こんなにひどかったっけ?前巻ではけっこう切れ者だったはずじゃ?と戸惑いつつも、ま~、おもしろいからいいことに。
あとがきによると、前巻1巻で読みきりのはずだったとあって納得。 だから微妙なちぐはぐ感があるんだー。 でもやっぱり面白いので気にしないことにっ。
イラスト 由羅カイリ
投稿者 CHAKI 書籍・雑誌 | 固定リンク
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