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椹野道流 講談社ノベルス
轢逃げ事件の解剖所見中、ミチルは担当警察官の物言いに腹を立て殴りかかる。いつも冷静なミチルらしからぬ行動は、ミチルが子供の頃目撃した轢逃げ事件に関係していた・・・・・・。
前作を泣きを入れながら読んだのに、また手が出てしまった。 これは怖いもの見たさってやつ?(>_<) でも前作より格段に読みやすくなっていてノンストップで読めた。
前半は赤ん坊に死なれた家族の心情から死体検案書を作成するときの姿勢を。 後半はミチル絡みでオカルト仕立てになっているが前作のような違和感は感じられない。
伊月がよく動いていておもしろかった。
投稿者 CHAKI 書籍・雑誌 | 固定リンク
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