『レマイユの吸血鬼6 永久(とこしえ)の戴冠』
真堂樹 集英社コバルト文庫
王太子殺害の濡れ衣をきせられ幽閉されたジェラールに処罰の命が下された。
一方、イブは魔術候ルドルフに囚われ婚礼を迫られるがジェラールや仲間のことが気になりヴァンピルの血が騒ぐ辛い身体をおしてフォレへ戻る・・・・。
全6巻の最終巻。
最初の巻で期待したものの途中それほどでもなく感想も書かなかったけれど、さすが最終巻となると面白かった。盛り上がりが何度もくるは、これまでの謎はすっきり明かされるは、それぞれの行く末まできっちりまとめてくれるはで満足できましたっ。
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