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2005.09.14

『銀朱の花 祝福の歌』

金蓮花 集英社コバルト文庫

王様の病気を癒すため王都に来たレティシア。
政治的思惑に利用されていることに薄々感づいているが、「必ず修道院に帰す」というキリアンの言葉だけを信じ癒しの力を持つ歌を歌い続ける・・・・・。

『銀朱の花 楽園の歌』の続き。

第一王子ジュエルと第二王子ライオネルの確執がメインになり、レティシアは添え物のよう。
キリアンなんてどこいっちゃったの?ってくらい存在感無し。

それでいて、じゃあどうしてジュエルはライオネルに毒を盛ったのか、なぜそこまで憎むのかがよくわからない。
レティシアとキリアンの心情なんてもっとわからない。

とにもかくにも登場人物の心理表現が足りない。それに尽きる。

『砂漠の花』の熱さはどこにいってしまったんだ~!(T_T)

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コメント

今作品を読んだばかりです。数年前のとこにコメして読んでもらえるとも思えませんが、一応(笑)。
レティシア・キリアンの心情は確かにもう少しあったほうが、嬉しかったですよね。でもじれじれ感も好きな私としては好きな作品です。因みに王子二人に関しては、ジュエルはそんなこと全く望んでいなかったのに、彼の周辺人物がかれの為だと勝手に妄信した結果そうしてしまったのだとちゃんと(暗に?)書かれていますよ。二人は全く憎みあっていないし、毒を盛ったのは侍女です。ジュエルの心情も書かれていませんが、推察できますよね。この作品の面白いとこだと思います。あと、金蓮花先生のHPでキリアンとレティシアのSSが読めました。レティが天然でやっぱりほのぼのな二人だけど(^_^)

投稿: なお | 2008.03.02 09:23

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